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コロナウイルス状況・アメリカ・ハワイ・旅行はいつできる?

ハワイ州旗

2020年4月28日のハワイ・コロナウイルス状況

ハワイは、数字のみを見れば、感染者数、それほど多いとは感じません。

2020年4月28日の時点(累計)

オアフ島:感染者数は396名 死者11名

マウイ島:感染者数は115名 死者 5名

カウアイ島:感染者数は21名 死者 0名

ビッグアイランド:感染者数は70名 死者 0名

 

けれども、ハワイは観光に訪れる人数が多いことや、医療システムの許容量が本土に比べ低いことなどから、かなり早い時期から強硬な対応を行ってきました。

アメリカ本土のいくつかの州では、すでに部分的・段階的再開が行われていますが、

ハワイ州のイゲ知事は、「ステイホーム」要請期間を、

4月末から、5月末まで延長し、

子供たちの学校も、新年度(9月)まで、休校となるようです。

渡航者に関しては、依然、到着後14日の外出禁止令が出ています。

ビーチでの散歩・ジョギングはOK

ローカルに朗報!

先週末25日から、サーフィンや釣りに加えて、

ビーチでの散歩やジョギングが解禁となりました。

 

土日はお天気もよかったので、アラモアナ・パークは、かなりの人出。

海岸沿いの駐車場はいっぱいで、ビーチにはたくさんの人が。

アラモアナ・ビーチ

先週まで、この海外沿いの道は立ち入り禁止だったので、車は一台も停まっていませんでした。

解禁になった翌日の日曜は、こんな感じで、もう空いてるスペースもないくらい。

散歩やジョギング、サーフィンや水泳はOKといっても、やっぱり、砂浜に寝そべって、くつろぐ人の姿も多くみられました。

さすがに、テントを張って、BBQする人はいませんでしたが、小さい子供連れやグループで、砂浜にとどまって遊んでいる人は、けっこういたので、ぎりぎりセーフって感じだったかな・・・

 

ハワイのサーフィンキャット
Da Cat
やっぱりそうなっちゃうさね~わかっていても・・
でものんびりくつろいでいると、チケット切られるから注意しなきゃね
navi

 

アラモアナビーチのサーファー

アラモアナ・ビーチの沖合にはたくさんのサーファーが出ていました。2-4フィートで、微風、ロングボーダーにはもってこいの波。

ビーチが閉鎖されて、立ち入り禁止になったときも、

サーフィンと釣りはOKだったところが、やっぱりハワイ。

気持ちよさそうに波に乗るロコたちに、思わず足を止めてしまいます。

 

 

6月はハネムーンシーズン、観光解禁となるか

5月末まで、渡航者に14日の外出禁止令が出されているということは、

14日以内の滞在だと意味がありません

 

日本から訪れる方たちは、たいてい一週間以内の予定で来られるので、

この禁止令が解かれるまで、ハワイを訪れる観光客の数は、ほぼゼロ。

 

6月がもう目の前に迫り、

ハワイでの結婚式やハネムーンを予定されている方たちには、難しい状況となってきました。

 

決め手となるのは、

いつ、ワイキキのホテルが、再開するのか

いつ、飛行機が通常通り運航再開となるのか

というところですが、

そのあたりのことは、まだ発表されていません。

 

そして、日本国内のコロナウイルス感染状況は、ハワイを含むアメリカの状況より、少し時期をずらして進行しているようなので、

ハワイの受け入れ態勢が整ったとしても、日本国内で収束のめどが立たないようであれば、

足踏み状態とならざるを得ない、ということでしょう。

 

いずれにしても、一刻も早く、コロナウイルス感染が収束、願わくは終息を迎えますようにと

祈るばかりです。

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