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コンフォート・フードって?
直訳すれば、
安らぎを感じる食べ物、
となるのですが、
家庭の味、
おふくろの味、
という意味合いもあると言われています。
コンフォート・フード=Comfort food
小さい頃から、慣れ親しんできた食べ物。
大人になって、環境や状況が変わっても、
疲れていたり、
落ち込んでいたりするときに、
食べたいなあ、懐かしいなあ、
と感じたり、
口にすると、ホッとする、
そういう食べ物のことを
コンフォート・フードと呼ぶようです。
コンフォート・フードの起源
Wikipediaによると、
1966年、パームビーチ・ポスト紙に掲載された記事の中で、
この言葉が初めて使われたそうです。
「過度のストレスを感じるとき、人は、子供の頃、母親が作ってくれた卵料理やチキンスープといった、ホッとする食べ物が欲しくなる。そういった食べ物のことを、コンフォート・フードと呼ぶ・・・」
といった記載がされています。
そういった食べ物を口にすることで、
安堵感を感じたり、
ストレスが軽減されたりすることがあるそうです。
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人によって様々なコンフォート・フード
コンフォート・フードは、
人によってそれぞれ、様々なんですね。
成人男性は、
スープ、キャセロール、ステーキ、
といった、がっつり系の食事を上げることが多く、
成人女性の場合は、
おやつ系、アイスクリームなど、
後片付けしなくていい
簡単な食べ物が優先されたりするそうです。
国によって様々なコンフォート・フード
色んな国の人たちに聞いてみたという統計によると:
オーストラリア:
ブレッド・プディングやラム・シャンク
イギリス:
ベーコンサンドや、マッシュポテトとソーセージ
カナダ:
バタータルトや、ケーキ
フランス:
キャラメル・カスタードや、オニオンスープ
インドネシア:
ポークや、チキンヌードル
イタリア:
ニョッキや、ラザニア
アメリカ:
アップルパイや、ビスケットとグレービー
日本:
お茶漬け、みそ汁や、ラーメン
という風に、
これらはほんの出だしで、リストは、延々と続きます。
しかも、どれも美味しそう~!
要するに、、好きな食べ物ってことじゃない?!
そうなんですよね。
やけ食いというか、
ストレスで、え~い、我慢せずに、
何でも好きなもの食ってやる~
というノリも、あるようですね。
ここハワイで、
「あなたのコンフォート・フードって何?」
”What is your comfort food?"
と聞かれると、
やっぱり、
ロコモコ
かなあ・・・
というわけで、
今回は、
コンフォート・フードについて、
ちょっと調べてみたというお話でした。
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