英会話トピックス

大人のための通じる英会話・プリーズ(Please)の力と効果

通じる英会話

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「通じる英会話」では、大人になってから学ぶ、初心者向けの英会話を、通じることを最優先として、できるだけシンプルに、覚えやすく、言いやすく、大人のマナーを意識した言い回しができるよう、私自身の経験をもとに、アドバイスさせて頂いています。発音は、「ジョン万次郎」風、カタカナ表記で、これも、通じることを最優先としています。

会話は、人と人、ですよね

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通じる英会話にようこそ!

どんな言語での会話にもいえることですが、

会話は、相手と自分との、意思疎通

が目的です。

 

単語をたくさん知っているほど、

文法が正しく使われているほど、

いいに越したことはありませんが、

簡単な日常会話では、それよりももっと大切なことがあります。

それは、

気持ちと、それを表すひとことです。

英会話に自信がもてないうちは尚更のこと、

最初のひとこと、ちょっとしたひとこと、

表情や口調、手ぶり、タイミング

そういった、実践しやすいテクニックで

会話をうまく進めるといいと思います。

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プリーズを言うタイミングと例

 

直訳は、「どうぞ」というニュアンスですが、

Please/プリーズは、いろんなところで役立ちます。

 

何かを尋ねる時や、お願いする時、

最後にプリーズをつけると「まろやか」になるって感じでしょうか。

たとえば、

I want this (アイ・ワン・ディス) ⇒ これが欲しい!

という、かなりぶっきらぼうで、ちょっと失礼ともいえる響き・印象が、

 

I want this please(アイ・ワン・ディス・プリーズ

とするだけでも、

これが欲しいんですけど、とか、これ頂けますか?

くらいのニュアンスに「聞こえさせる」ことができます。

 

話しかける、呼び掛けるときによく使う、

Excuse me (エクスキューズミー)は、

それだけで、十分丁寧なのですが、

最後にPLEASEをつけて、

Excuse me please! (エクスキューズミー・プリーズ!)

とすれば、

更に、説得力が増すというか、

相手の注意を引く度合いが増す、ことが多いのです。

 

このニュアンスを、日本語で例えると、

「すみません」と、

「ちょっとすみません」くらいの違い?

 

タクシードライバーに行き先を伝えるときも、

「Hilton Hotel! ヒルトンホテル!」なんてぶっきらぼうに言ってませんか?

そういう時も、

「Hilton Hotel Please ヒルトンホテル・プリーズ] と、PLEASEを足すだけで、

「お願いします」という意志が伝わります。

これは、日本語でも同じですよね。

「品川駅!」対 「品川駅までお願いします」です

(これはニューヨークのレトロなタクシーだな・・かっこいい)

 

日本語では当たり前のことでも、外国語となると、

とにかく、言うことで精一杯、なので、

そんなつもりじゃなくっても、ぶっきらぼうになりがちです。

 

ひとこと、PLEASE、を使って、乗り切りましょう。

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まとめると・・

 

観光でハワイを訪れる場合、

英会話が必要となるのは、

  • 質問
  • 注文
  • 要求

など、自分から会話をスタートしなければならないケースが多いですよね。

そういった場合、以前お話した、

大きな声ではっきりと話す」というのはとても大切ですが、

その上で、

相手に気持ちよく聞いてもらうためには、

最低限のマナーが重要です。

Pleaseという言葉を、いつも頭に置いて、

会話の要所に付け足してみると、

その効果をきっと感じることができるでしょう。

 

ということで、今回は、

ひとこと、PLEASE/プリーズ を足してみる

というお話でした。

注:「通じる英会話」の内容は、私が自分で学んだり感じたりしたことをもとに書いています。人や場所、環境によって、状況は様々ですので、鵜呑みにせず、ケースバイケースで判断し、皆さんそれぞれに学んでいってくださいね。

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