ラスベガスってどんなとこ?
日本の方はもちろん、米国内でも、「ラスベガス」と聞くと、ギャンブル、マフィア、犯罪、Sin City/罪深い街、という印象を持つ方が多いのが現実。
実際はどうなのでしょう?
実は、そういうイメージを持たれているのは、ラスベガスにある一本の道、通称「ストリップ」と呼ばれる、Las Vegas Blvdの中の10マイル足らずの地域だけ、それもずいぶん前のことなんです。
1980年代頃から、ダークなイメージを払拭しようと、家族向けの施設やサービスに目を向けだしたラスベガス市。今では、シーザース、ベラージオ、ヒルトン、MGM、パリス、ベネチアン、ウィン・・・そうそうたる豪華ホテルが立ち並ぶストリップは、健全なギャンブルだけでなく、明るく楽しい行楽地として日々そのイメージを更新し続けています。