メレカリキマカ!メリークリスマス!
コロナ感染がまだまだ収束をみないまま、2020年も終わろうとしています。
クリスマスといっても、例年のように、ちょっと浮かれた気分・・にはならない今年。
パーティーもショッピングも飾り付けも、なんとなく物静かです。
それでも、キング通りには、今年も、恒例のCity Lightとサンタ夫妻が登場!
ホノルル・ハレ(市庁舎)の前庭には、
ブーツを脱いで、素足を噴水にひたしているサンタさんがサンタ夫人と共にお目見えです。
ただし!
今年は、ふたりとも、ちゃんとマスクをつけています!
クリスマスの朝、午後からは雨模様とのことで、散歩がてら、市庁舎あたりまで出かけました。
道路は、がらがらで、人通りもなく、犬の散歩をしている人がちらほら。
いつもなら、どんな時でも、お向かいのカメハメハ像の回りに、観光客が集まっていて、
写真撮影をしているけれど、今年は、そういう姿もほとんど見ませんでした。
サンタ夫婦がいる、ホノルル市庁舎の回りも、いつものような人だかりはありません。
コロナでなく、アロハを広めましょう!というサインが出ていました。
2020年クリスマスのワイキキは?
午後になると、曇り空が広がってきましたが、雨がひどくなる前に、
ワイキキの様子を見に出かけました。
到着時に適切な陰性結果を提示すれば、外出OKとなったので、
アメリカ本土から訪れる人の数は、ずいぶんと増えました。
カラカウア通りの大型ホテルも再開し、宿泊客の出入りもありますが、
それでも、まだまだ賑わっているとはいえません。
ロイヤルハワイアンホテルとアウトリガーワイキキホテルの間にある、サーフボード置き場は、
海まで続く通路になっていますが、ここも、ほとんど人通りがありませんでした。
でも、
海側に出ると、宿泊客が、ホテル裏のビーチを陣取って、デッキチェアでのんびりしたり、
サーフィンを楽しんだりしていました。
青いパラソルは、アウトリガーホテルのお客様用。
距離をあけて設置されていますが、ほとんど宿泊客で埋まっていました。
沖では、かなりの数の人がサーフィンをしています。
曇りだったので寒そうですが、気温は80度(26-7度)、水温も同じくらいです。
ワイキキシェラトンホテルのロビーもこんな感じで、ほとんど誰もいません。
お店も、コンビニ以外は、閉店か、早々に片づけていました。
誰もいないスヌーピーのショップが、さみしそうだったなぁ・・
今はみんなが堪える時期、来年はきっとまた賑わいを取り戻す
2020年12月。
世界中が、コロナ感染の第二波、第三波を迎え、
その影響を受けていない人は、きっとひとりもいないことでしょう。
観光やビジネスへの影響もひどいとはいえ、
元気でいられることが、どれだけ大切なことか、
本当に、ひとりひとりが気をつけてこの時期を過ごし、
来年には、回復の勢いを感じることができますように。
クリスマス2021年は、きっとサンタ夫妻も、たくさんの人に囲まれていることでしょう。
メレ・カリキマカ!
メリークリスマス!
アロハ!またお会いするときまでお元気で!