Hawaii・ハワイ

BIKIを乗りこなす、じっくりのんびりホノルルの名所めぐり

bikiレンタル自転車

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近況

2023年3月時点での利用料金:

1回乗り、30分までの利用→$4.50
24時間以内無制限→ $12
300分前払いの複数乗り(1年有効)⇒$30

Biki/ビキ・レンタル自転車、ご存知ですか?

Bikiのことならお任せ!

なんて偉そうには言えませんが、

ホノルル市内で、レンタル自転車サービスの「Biki」が開始となった

2017年6月、

興味深々で、乗ってみたのがもう2年近くも前だなんて驚きです。

 

今では、明るい水色のBIKIバイクも、

ホノルルの街にすっかり馴染んできました。

 

初めて乗ったときの印象は、ちょっと重いバイクだな~

ドックに出し入れするのがちょっと大変だな~

と、正直あまり好印象でなかったのですが、慣れるってすごい。

今では毎朝の通勤に、BIKIを活用しています。

 

Bikiは、開始当初から、すごい勢いで、

バイクドック(自転車ステーション)を設置していて、

2019年5月の時点で、130以上のステーションに、1300台以上の自転車を

提供しています。

 

ワイキキ、ダイアモンドヘッド、ハワイ大学のあたりから、

ダウンタウン、チャイナタウンのあたり、といったエリアなので、

その中に130以上のステーションというのは、かなりの密度です。

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ワイキキから少し山側あるキング・ストリートは、

ダウンタウンまで通じているのですが、

自転車専用のレーンもあり、ステーションも数ブロックごとにあります。

 

自宅のそばに、会社や会議場などがあるので、

去年、うちを出てすぐのところにもステーションができ、

仕事をしているダウンタウンのビルの外にもステーションがあって、

とても重宝しています。

 

実は、3年ほどまえ、折りたたみの自転車を買って、

通勤に利用し始めたのですが、

階下の自転車置き場に、チェーンをしておいてあったのに!

翌朝乗ろうとしたら、

影も形もなく・・・

 

誰でも出入りできるエリアだったので、

不用心だったんだなあと、がっかりしたのですが、

 

Bikiになって、自転車置き場の心配もなく、

メンテの心配もなく、

ハッピーな利用者のひとりとなっています。

 

ビキの利用方法(オフィシャルサイト)へ

出発前に、さっと目を通して、

登録などもしておくと、

更にスムーズにいくと思います。

 

Bikiのプランと料金

月極プラン、住人用プランなどもありますが、

観光でいらっしゃる方の場合、

一か月滞在されることは少ないと思いますので、

その場合は、まず

30分で$4.50という、シングル・ライド・プランを試してみて、

気にいったら、次のプランを購入しましょう:

  • 購入から24時間以内なら無制限で何度でも乗れる:$12
  • 1年間有効の300分・何回でも何分ごとでもOK:$30

たとえば、丸3日の滞在だとして:

毎日、1~2時間乗るとしたら合計3~6時間なので$30プラン
滞在中の1日か2日だけ、集中して乗りたい場合は、それぞれ乗る日に$12プランを購入。

と言う感じです。

出発前に、Bikiのオフィシャルサイトから申し込んでおくこともできますし、

現地の自転車ステーションで、クレジットカードを使て購入、

あるいは、スマホのアプリからも購入できます。

 

Biki利用上の注意点

 

Bikiは、ステーション以外のところに乗り捨てたり、

お店の前に停めて、お買い物に行ったりということは

できない・・というか、絶対にしないで!ください。

 

鍵がついていないのと、

自転車盗難がすごく多いので、

どんな理由でも、失くしてしまったら、

罰金をチャージされます

 

オフィシャルサイトの「同意書」にも表記されていますが、

紛失・メジャーな損失で、自転車が再利用不可とみなされた場合、

高額な罰金が科されます。(以前は紛失料金が1200ドルでした)

これは、登録されているクレジットカードにチャージされます。

ハラハラした実例

 

実際に知人が経験したのですが、

ステーションのドックに、しっかりと前輪を咬ませなかったため、

利用終了とならず、

そのまま、他の人がその自転車に乗ってしまって(無料でってことですよね)

最終的に、その知人には、

超過利用料金と、

24時間以内に返却しなかったため、紛失とみなされて、

1200ドルのチャージがついてしまいました。

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Bikiの顧客サービスは優良です

 

その方は、観光で数日ハワイに滞在されたのですが、

帰国して、しばらく過ぎてから、

クレジットカードで落とされていたことに気づき、

慌てて、連絡してこられました。

 

私が、Bikiの顧客サービスに電話で問い合わせて、

ようやく詳しい事情がわかり、

こちらも、一生懸命、説明したところ、

対応は、とてもよくて、

超過料金は返却できないけれども、

自転車が、無事戻ってきたら、

1200ドルの罰金は、返金する、とのこと。

 

結局、自転車は、使用可能な状態で、どこかのステーションに

戻されていたので、1200ドルは、戻ってきましたが、

24時間分の超過料金は、チャージされてしまいました。

ちなみに、超過料金は、どんなケースでも、

30分毎に3ドル50セント。端数は切り上げなので、

24時間だと、168ドルかな。

 

その方は、無責任な利用をしたわけではなく、

しっかりと、返却できていなかったという、

なんとも、残念な例なのですが、

これを肝に銘じて、

 

返却の際には、前輪をドックにしっかりと押し込み、

すぐ横にあるライトが、になったことをしっかりと確認してから

離れましょう!!!!

 

とにかくグリーンのライトを確認さえすれば、大丈夫です。

 

あと、法律では、自転車は、自動車扱いなので、

車道を走らないといけない・・・らしいのですが、

私は、いつも歩道を走らせてもらっています。

 

車道は、車に迷惑だし、危ないし、

とてもとても・・

 

でも、歩道を走るのであれば、

歩行者優先ルールを、忘れないでくださいね。

 

安全運転で、爽やかにトロピカルな風を切って、

ホノルルの街を楽しんでください!

 

車や、バスや、歩きとはまた違う、

いい感じのハワイが見えてくると思います。

 

まとめ

  • Bikiはホノルル市内で利用できるレンタルバイクサービス
  • おススメは、30分お試しプランをしたあとで、24時間乗り放題プランか300分プランを選ぶ
  • 自転車から離れないこと、必ずステーションのドックに返却してください
  • 歩行者優先の上、できるだけ歩道を走らせてもらうほうが安全だと思います

追記

  • 夜は危ないので乗らないようにしましょう
  • 利用できるのは、18歳以上の方、あるいは保護者がついていれば16歳から
  • 2人乗りは禁止です

ということで、今回は、ホノルルを走る、レンタルバイク「Biki/ビキ」の

お話でした。

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