Hawaii・ハワイ

ハワイ旅行復活に向けて・やっぱり海が好き!

バカンス

2021年6月末のハワイ観光状況

2020年は、まるごとコロナ禍でした。

2021年も、前半期は抜けきれず、それでもアメリカ全国でワクチン接種が進む中、多くの州では、マスクが解禁されたり、レストランでの飲食が通常に戻りつつあり、渡航前のPCR検査も緩和されたりで、米国内の観光は、急速に戻りつつあります。

6月後半には、子供達が夏休みに入るところも多くて、更に旅行シーズン開幕という感じ。

米本土からハワイを訪れる観光客で空港は混雑、レンタカーは不足、それでも街中の交通渋滞は、コロナ前に戻ったように感じます。

コロナ後も、自宅勤務を続行する会社も多くて、知り合いの多くは、週の半分は出勤、半分は自宅、という体制なのに、なぜか人ごみが目立つ・・。

自粛期間の静けさに慣れてしまったからかな、とも思うのですが。

米本土からの訪問客は通常に、でもアジア系の観光客は、今だに最低レベル

なので、ワイキキを通っても、たくさんのお買い物袋を持って歩く、オシャレなアジアンツーリストの姿は、見られません。

 

ショッピングを楽しむ観光客

ワイキキを訪れる観光客のタイプというのがあります。

米本土からの人は、ビーチやハイキングやドライブにたくさん時間を使う人が多くて、アジアからの人は、オプションツアーやお買い物、美味しい食事に使う時間が多い。朝からオプションツアーに出て、夕方戻ったら、買い物とお食事。

もちろん人それぞれですが、そういうタイプが目立つというのが、現地人の印象なんです。だから、アジアからのお客様が戻ってきてくれないと、ワイキキの高級ブティックやブランド店、高級レストランなどは、閑古鳥(かんこどり)状態。

この夏は、無理かもしれませんが、来年こそは、またJTBやHISやJALのシャトルがアラモアナモールからワイキキを往来し、サンドレスに身を包んだオシャレなガールズが闊歩する、そんな光景を見られることを楽しみにしています。

週末に、久々のダイアモンドヘッドトレイルを歩きました

観光スポットとしても人気なので、かなりの人でした。土曜日はすぐ近くのKCC(カピオラニ・コミュニティーカレッジ)で朝市があるので、その後でトレイルを歩く人も多く、道路も人でいっぱい。

駐車場は、午前9時過ぎで、入るのに30分ほど待ちがありました。駐車料金は一台10ドル、トレイル入場料は一人5ドル。現地住民は、駐車場もトレイル入場も無料です。

ダイアモンドヘッドトレイル

気温は華氏90度台が続きますが、快晴で、吹きぬける貿易風が心地よく、約1時間で登って降りて。でも狭いトレイルに人が多いとあまりのんびりとはできません。途中何カ所か展望場所がありますが、混んでいました。展望場所とトンネルの中は、マスク着用とのサインがありました。あまり誰も付けていなかったけどね…

頂上の展望台は、もっと混んでいて、ぞろぞろと行列について上がったら、写真を撮って、すぐ降りるという状況。このトレイルは、もともとゆっくりできるタイプではないので、こんなもんかな。

でも眺めはやっぱり最高です。

 

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