パイオニアサルーンとモンサラット・シェイブアイスのお店
ワイキキのカラカウア通りを動物園に向かって進み、動物園沿いに左に回りこむと、モンサラット通り。
車だと公園を抜けて住宅が見え始めてすぐのあたり、左側にパイオニアサルーンというレストランがあります。
ここは、日本人の味覚によく合う、ハンバーグや焼き魚、コロッケ、唐揚げ、とんかつ、ステーキなどを、$10-20というお手軽価格で食べさせてくれるのですが、そのお店にくっついた感じで、ちっちゃなシェイブアイス屋さんがあるんです。
知ってる!という方も多いかと思います。観光客にも人気のお店です。
日本人のかき氷やさん・モンサラットシェイブアイス
メニューはいたってシンプル。ベースのフレーバーを選んで、お好みでトッピングを追加します。
今回は、ゆず味を選んで、バニラアイスとあずきを追加しました。
$5のベースに50セントが二つ、合計$6です。
メニューには、コンデンスミルク(練乳)は無料とありましたが、
「ゆず味に練乳は合わないんじゃないかなぁ」とつぶやくと、せっせと氷を作ってくれていたお店の方が(名前伺いませんでした)、
「これが意外と合うんです。私はいつもそうやって食べてますよ!」と言って、氷の反面に、お試しに少しかけてくださいました。
そう、お店の方は、純日本人。英語のお客様にも日本語で話しかけていらっしゃいました。
ゆずシロップは、かなり酸っぱいので、コンデンスミルクと一緒に食べると、甘さが加わって確かにおいしいんですね。まあカロリーとか気にする人は、少しにしておいたほうがいいと思いますが。
シェイブアイスは、ノースショアの松本さん、ホノルルでは、ワイロアさん、と決めていましたが、
モンサラットもなかなかのものですね。ランチに、パイオニアサルーンに行った時は、デザートにまた違う味を試してみようと思いました。
パイオニアサルーンの入り口。
ここを通り過ぎたら、左側にくっつくように設置されているかき氷やさん。歩道に看板が出ています。
これが、パイオニアサルーンの横裏にある、ちっちゃなかき氷やさん。
窓からオーダーして、受け取って、立ち食い!
この日は、日本人ご婦人が、丁寧に丁寧に氷の山を整えながら、途中でシロップを足して、綺麗な氷の山を作ってくださいました。
年季の入ったかき氷マシン。
ベースは$5で、トッピングは50セントが基本。
キャッシュオンリーなので、準備しておいてくださいね。
日本人観光客のいないワイキキはやっぱり淋しいよ~
年末が近づいてきましたが、世界中、コロナ感染拡大が止まらず、
ハワイ自体、数字は悪くなっていませんが、訪問客に対しては、依然警戒レベルが高いままです。
陰性テスト証明付きで、到着後の外出も即できるようになりましたので、アメリカ本土からの観光客は、少しずつ増えてきましたが、アジアからの観光客は、ほぼいません。
ワクチンもどんどん許可されてきましたが、実際、みんなに行き渡るのは、来年の春くらいになりそう。
日本からのお客様の復帰は、夏休みになるのかな。
来年、東京オリンピックが開催されるし、まだまだ気を抜けない状況ですが、
みんなで、しっかりと自己管理、自主的に注意して、一日も早く、不安のない日常になるといいですね。