英会話ジャンプスタート実践

実践・Level 2-1・挨拶をする

DAY 1-7の学習ステップ

  1. 今日学ぶテーマを把握。テキストを予習しておきましょう。
  2. 講師を選んで「今すぐレッスン」で即開始。
  3. オンラインレッスン中は、聞く、話す、聞く、話す、聞く、話す・・・
  4. オンラインレッスン後、復習をする。
  5. おすすめ教材を使って自習する。
  6. 今日の学習記録を書き留めておく。

初心者コース:Level 2-1・ 挨拶をする

「今すぐレッスン」で講師を選ぶ直前に、画面にはレッスンテキストが表示されます。まず、さっと予習しておきましょう。

Level 2からは、カタカナ表記がありません。文章を見ながら、ローマ字読みをせずに、しっかりと音を聞いて繰り返すようにしましょう。

以下は、テキストを同時に開いて見ながら進めるとわかりやすいです。
講師とのレッスン以外でテキストだけを開く場合はこちらから

レベル2(全11レッスン)のレッスン形式は、大まかには次のようになります:

  • 今日の目標
  • 今日のフレーズ・言い回し
  • 新しい単語・表現
  • ショートストーリー・会話の場面
  • 練習・エクササイズ
  • 復習

各項目の最初に、日本語で何をするのかが説明されていますので前もって確認しておきましょう。

  • 講師のあとに続けて読みあげるパターン
  • 講師(Teacher)とあなた(Student)で会話形式の練習をするパターン
  • 写真を見て、説明したり答えたりするパターン

テキストを見ながら、画面を下にスクロールしていきましょう。

ポイント

今、どこをやっているのかわからなくなった時は、

Where are we now? ・今どこですか?と聞くと、○ページの○○、と言ってくれます。

Today's Phrase・挨拶でよく使う言い回し

少しゆっくり目の音声を聞いてみましょう。

New Words / Expressions・新しい単語と表現

レベル2からは、最初に「New Words/Expressions」というセクションがあります。ボックスの左には

  • 単語・言い回し
  • 日本語訳

ボックスの右側には、

  • イギリス発音
  • アメリカ発音
  • 使い方の説明(英語)
  • 例文
  • 例文の日本語訳

が表示されています。講師が文を読み上げますので、あとに続いてテキストを読みましょう。以下の音声サンプルは、テキストのボックス右側にある例文の音声です。

少しゆっくり目の音声を聞いてみましょう。

Short Story・ショートストーリー

よくある会話文を、講師のあとに続いて読み上げます。すべて聞き取れるまで下のサンプルを何度でも聞いて、発声してみてください。

少しゆっくり目の音声を聞いてみましょう。

Exercise A・エクササイズ A

会話の「Teacher」のラインは講師、「You」のラインがあなたです。空白を自分の言葉で埋め、会話してみましょう。講師の名前を聞き取れますか?

次は「Greeting in the morning」の音声です。やり取りの中で、「I'm good, and you?」はよく使いますので覚えておきましょう。

Exercise B・エクササイズ B

講師と会話の練習をしましょう。You」のラインを読みます。下の例では「Keiko」を使っています。

Vocabulary・ボキャブラリー

新しい単語とフレーズの練習です。

ポイント

How are you?と尋ねられたら、「I'm good, and you?」「I'm fine, and you?」と軽く答えるのが定番です。

親しい間柄であれば、「I'm tired・疲れてるよ」とか、「I'm too busy.・忙しすぎるよ」などと答えますが、その場合は、そのあとに、「どうして?」とか「何やってるの?」という会話が続くことが想定されます。

Exercise C・エクササイズ C

写真に写っている人の名前と職業を紹介する練習です。最初の例文と同じ形で紹介してみましょう。

少しゆっくり目の音声を聞いてみましょう。

人を紹介する場面では、通常よほどかしこまった場でない限り、苗字ではなく、名前で紹介します。下の名前を知らなければ苗字を使いますが、通常、紹介するという立場であれば、名前を知っているはずなので、そうしたことはあまりありません。

苗字で紹介した人は、よく「xxと名前で呼んでください。」と言ってくれます:

This is Mr. Smith. あなたが誰かにスミスさんを紹介した場合です。
Hi, call me John. スミスさんは、「ジョンと呼んでくださいね。」と言います。

ここに注意

日本語では、「~先生」を教師、政治家、弁護士など、いろんな職業に使いますが、英語(米)では、そのような共通の呼び方はありません。特別な役職の人を呼ぶ場合は、その役職をつけて呼びます。たとえば、

  • Professor Smith・プロフェッサー・スミス・スミス教授
  • Congressman Carter・コングレスマン・カーター・カーター議員
  • President Obama・プレシデント・オバマ・オバマ大統領

などです。

小中高の間は先生を呼ぶときに「Mr.・ミスター」「Ms.・ミズ」をつけて苗字で呼びます。医者には通常「Dr.・ドクター」をつけます。

Review・復習

講師が、新しい単語やフレーズを読みますので、繰り返して発声しましょう。発音が難しかった単語は、繰り返し練習しましょう。

テキストの下には、”For self study"・レッスン終了後の自習用として音声ファイルがあります。はっきりと聞き取ることができるまで、繰り返し聞いてみてください。

自己紹介のコツ

初めての人に対面するとき、すでに名前を知っていればいいのですが、そうでない場合、出会ってすぐに自己紹介をするのがコツです。たとえばパーティーなどでは:

Hi, I'm Toki. Nice to meet you.と、ひと息で言ってしまいましょう。

そうすれば、ほぼ間違いなく相手は、Hi, I’m xxx. Nice to meet you too.と返してくれます。この機会を逃すと、なかなか名前を聞くチャンスがなくなってしまうこともあるので、最初に、ひと息で自己紹介をすることをおすすめします。

日本では自己紹介によく名刺を使いますが、アメリカでは、そこまでしきたりのようにはなっていません。名刺は、名前・役職・連絡先を知らせるというのが主目的で、営業の人が訪ねてくる場合などは、最初に出されます。

接客をするポジションの人は、自分のデスクに名刺置きがあって、自由に取れるようになっていることも多いです。ビジネス以外で名刺交換をすることはあまりありません。

最後に「For self study/レッスン終了後の自習用」としてレッスンで学んだ会話文とネイティブの音声があります。【PLAY】ボタンを押して、何度か聞き取りのトレーニングをしましょう。シャドゥイング(同時に真似て発声する練習)も効果的です。

-英会話ジャンプスタート実践